超音波探傷試験は近年複合材にも適用され、従来からのアルミ薄板でも、今日のCFRP でもどちらも超音波探傷検査によってC スコープ表示の検査マップを作成することができます。 これによりX線検査の透過画像の様に、画像表示を含んだ報告書を作成することができます。 RSflite はUTmap ソフトとタイヤ探触子WheelProbe2 から構成されます。

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主な特長

リニアスキャンにより素早く広い範囲の探傷が可能で、記録されたデータはUTmapソフトウェアのステッチング機能により編集され、見やすいCスコープ表示の画像により探傷結果を確認することが可能です。

「検査が素早く、正確で、そしてポータブル」、これは複合材検査に必須です

フェーズドアレイ超音波探傷システム RSfliteは探傷器本体、タイヤ探触子そしてUTmapソフトウェアにて構成されます。

フェーズドアレイのリニア走査(L-Scan)で解決する

1.リニアアレイ探触子のいくつかの素子の集まりから一つのビームを発生させます。2.隣に一つ素子をずらしてビームを発生させます。3.これをさらに一素子ずらし連続してアレイ探触子の全長に渡ってビームを発生させ繰返します。

複合材(CFRP等)特有の欠陥、損傷に対応

このフェーズドアレイ超音波探傷技術は複合材の内部欠陥を効果的に検出し広い範囲をカバーし高分解能なデータとCスコープ画像が得られます

有益かつ革新的なソリューション

・他にないS/N比を実現し、かつ特許出願したタイヤ探触子(WheelProbe2)のゴムローラー部は複合材(CFRP等)に対して優れた音響特性を示します
・RSfliteとタイヤ探触子(WheelProbe)との組み合わせは、最も速い検査スピードをもたらします
・UTmapソフトウェアを使用することより、そのステッチング機能によって広範囲な探傷面のCスコープ表示を一つの画面に表示することができます

フェーズドアレイ超音波探傷器 RSflite

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