リスクを見極める鋭さと、ユーザーへのやさしさ。すべては、産業を支える確かな検査のために。

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主な特長

・あらゆる検査で最高画質を実現
・直接IPを読み取れる「IPダイレクトリード機能」を新搭載
・多彩な自動機能の搭載によりスピーディーで高品質な検査を実現
・MAI(*1)が規定する、デジタルX線画像システムのトレーサビリティ機能を搭載 (オプション)
・他システムとの連携により、ネットワークソリューションを提供

IPをそのまま挿入できる「手差しIPシステム」

IPをそのままトレイに乗せ、FCRで読み取りができます。

検査対象に合わせた最適な形状に。「スペシャルカットIPシステム」

新たなIP読取方式の開発により、さまざまな形状に加工したIPのご提供を実現。あらゆる形状の対象物で高精度の検査が可能です。

減肉検査を簡単に。

富士フイルムの精緻な画像解析技術によりパイプの肉厚を自動測定します。

パイプ溶接部が効率的に撮影できるロングIPに対応。

大きな検査物の撮影も効率的にできる、長さ152cmまでのIPの読取も実現。

濃度設定パラメーターのプリセットで、画像補正を効率化。

対象物に応じた自動濃度補正のパラメーターをユーザーが設定し、プリセットしておくことが可能。1クリックで簡単に濃度補正が行えます。

プリセットした条件で、データ検索をすばやく開始。

データ検索でよく使う検索条件のプリセットが可能。1クリックですぐに検索できます。

判定の信頼性向上、トレーサビリティー強化も支援。

プログラムにより画質判定を自動化し、作業のミスと負担を軽減。判定履歴はすべて記録し、トレーサビリティー強化も図ります。

検査プロセス全体を「見える化」。ステータス管理もデータ検索も簡単に。

検査プロセス全体を1つのメイン画面で管理。検索作業をサポートする機能も装備。検査画像が見やすく、目に優しい画面表示です。

仕様

画像読取装置 DynamIx HR2
読取画素サイズ 25μm,50μm,100μm,200μm
読取グレーレベル 14bits/pixel
装置サイズ W600×D660×H490 mm
重量 58 kg
消費電力 AC 100~240V 50/60Hz,400VA以下
動作使用環境 温度:15℃~30℃,湿度15%~80%(結露なきこと)
IP読取トレイ 手差しタイプ
適用IP
定型 STーVI型(Type CCカセッテ) 35.4×43.0(14×17 inch)
18.0×24.0(7.1×9.4 inch)
24.0×30.0(9.4×11.8 inch)
15.0×30.0(5.94×11.8 inch)
UR-1型(Type URカセッテ) 35.4×43.0 cm(14×17 inch)
18.0×24.0 cm(14×18 inch)
短冊型 6×40cm(2.4×15.7×inch)
ロング型 7×152 cm(2.8×59.8 inch)
画像表示・計測ソフト DynamIx VU
標準構成 DynaMIx VUコンソール 読取装置から画像を取得し画質調整をする。
DynaMIx VUビューワー 各種計測ツールを使い、検査画像の画質と欠陥を判定する。
DynaMIx VUサーバー データ保管、管理を行う。
制御部 クライアントPC
CPU Intel Corei7 CPU2.6GHz以上
搭載OS Windows Server 2008 R2 Service Pack1
画像表示部 [ビューワー向け]21.2型高精細カラー液晶モニター
推奨機種 EIZO Radiforce RX340-AR
解像度 1536×2048 pixel(3モニター)
[ビューワー向けハイグレードタイプ]21.3型高精細モノクロ液晶モニター
推奨機種 EIZO Radiforce GX530-CLAR
解像度 2048×2560 pixel(3モニター)
コンピューテッドラジオグラフィ装置 DynamIx HR2
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