OmniScan X3フェーズドアレイ探傷器(TFM搭載)

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主な特長

目に見える自信
OmniScan X3探傷器はフェーズドアレイのツールを網羅しています。 TFM画像等の強力なツールや高度な可視化機能によって、自信を持って検査を実行することができます。

革新的なTFM

•進化した画像化技術により小さな欠陥も高解像度で鮮明に描出
•早期発見が重要な高温水素侵食(HTHA)を
初期段階に発見できます。
•Acoustic influence map(AIM)反射率シミュレーターによって
TFM感度を可視化し、必要に応じて調節できます。
•最大4種類のTFMモードで傷の分析やサイジングが容易に

さらに進化したフェーズドアレイ

•OmniScan MX2の2倍の速度(パルス繰り返し周波数)
•シングルTOFDメニューでワークフローを迅速化
•進化した高速フェーズドアレイ校正により検査時のストレスが最小限に
•800 %の高振幅範囲により再スキャンの頻度が減少
•デュアルリニアアレイおよびデュアルマトリックスアレイを搭載したプローブで迅速なセットアップが可能に

快適で効率的なセットアップ

内蔵スキャンプラン作成機能、さらに改良された高速校正機能、そして効率的なユーザーインターフェースにより、不要な手順を省いて最小限の時間で設定を行うことができます。

既存のOmniScanをご使用中の場合、速やかにMX2から移行できます。 フェーズドアレイ超音波検査やTFMに不慣れな方でも、OmniScan X3探傷器の操作を簡単に覚えることができます。

確かな信頼性

•IP65準拠の防塵・防滴性能
•内蔵GPSによるデータの位置把握
•Olympus Scientific Cloudにワイヤレス接続し、最新のソフトウェアをダウンロード
•ファイルサイズが25GBあるため、中断せずにスキャン可能

検査を支える主力製品

OmniScan X3探傷器は、効率的に作業を行うためのツールを完備しています。 アプリケーション範囲は溶接部、パイプライン、耐食合金、腐食マッピング、HTHA検査、ステップ割れ、複合材検査、欠陥の画像化と多岐に及びます。
•既存のプローブやスキャナーに対応
•64素子のTFMを搭載した32:128PRモデル
•16:64PRおよび16:128PRも販売
•最大グループ数8、フォーカルロウ数1,024
•便利なMX2/SXファイル対応
•内部ストレージ64GB(外部USBドライブで拡張可能)

仕様

一般仕様 サイズ(W×H×D) 300mm×215mm×142mm

重量

5.7kg

最大波高値

800%
フェーズドアレイ

モデル

16/128PR、32/128PR

最大フォーカルロウ

1,024

最大グループ数

8
FMC/TFM

描写解像度

最大1,024×1,024
リアルタイム TFM 複数モード同時表示可能
最大開口数 64素子
フェーズドアレイ超音波探傷器 OmniScan X3

シリーズ製品

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